宅建は合格するまで受験する!
私は3年間宅建試験に落ち続けました。
今年は何とか合格できそうですが、、
1年目は1点足りず
2年目は5点足りず
昨年は2点足りず不合格
勉強ができないのはわかっていましたが、
不合格を突きつけられた時の悲しい気持ち、悔しい気持ち、苦虫を噛み潰し続ける日々でした。
5問免除があれば、1年目、3年目は合格できたわけですが、
それも現実は不動産職に就いていないので言っても仕方がないと、更に落ち込みました。
今思い返せば、ビギナーズラックで1年目にある程度点数が取れてしまったのが問題でした。
ただ、よく宅建試験3ヶ月合格!とか見ますが、
それは
法律の初学者では無いか、学習の仕方が上手い人か、本当の天才か、もしくは強運の持ち主かだと思います。
凡人は何回も繰り返して苦虫を噛み潰し
反省と対策、そして捨てる戦略が必要です。
この戦略を考えるプロセスにこそ凡人の成長があると思います。
「民法を取れないとこれからは厳しい」と、
それは受講者が欲しいからだと思います。
私も不合格後民法の反省をしていた過去がありましたが、
また今回も不合格となった方で民法がダメだった、、と言っている方がいましたが、、
やはり民法ではなく、業法、法令、その他税、権利関係の中でも特別法だけです。
業法、法令、その他税、特別法あたりは時間を割いた分必ず得点で返ってきます。
この悔しさを来年の春越えたあたりに持ち続け、勉強を継続できれば、凡人でも何とかなると思います。
宅建は本当に難しい試験だと思います。